・特徴的な部分
距離による三すくみによって、ロボの欠点となる攻撃をなるべく受けないように
逆に相手の弱点をつけるようなカスタマイズをするように立ち回るゲームをイメージしてみた
原作におけるパーツのバランスなどはそんなに考慮していない

・カードの配置
カードの配置
・デッキ構成
ロボ1枚+その他30枚
同一名カードは2枚まで

・カードの種類
ロボカード 1デッキに1枚だけ、種類によって能力に差がある
パーツカード
ガン・ボム・ポッドカード 攻撃に使う、近距離・中距離・遠距離の区別がある
レッグカード ロボの能力の補正
タクティクスカード 1ターンに一枚だけ使用できる補助カード
サポートカード 1ターンに何度でも使用できる補助カード

・基本ルール
ロボのHP「20」を削りあう

・開始時
お互いに8枚のカードをデッキから引き、ロボカードを裏向きでセットし、パーツカードを裏向きで好きなだけパーツゾーンにセットする(同じ種類のパーツカードは一枚のみセット可能)
その後セットしたカードはすべて表向きにする
後攻のプレイヤーはアタックゾーンにパーツカード一枚を移動させる

・ターンの流れ
デッキから一枚ドローする、先行のプレイヤーは1ターン目はドローできない
山札が無くなっている場合は何もドローしない

アタックゾーンにカードがある場合、パーツゾーンに戻す、パーツゾーンに同じ部位のパーツカードがセットしてあった場合は捨て場に移動させる
タクティクスゾーンにカードがある場合、捨て場に移動させる

先攻プレイヤーは1ターン目、タクティクスカード、サポートカードを使用できない
タクティクスカードを一枚使用する事が出来る、使用したタクティクスカードはタクティクスゾーンに移動させる
サポートカードを何枚でも使用する事が出来る、使用したサポートカードは捨て場に移動させる

パーツゾーンにセットしてあるパーツカードから一枚選んで、アタックゾーンにセットする

アタックゾーンにセットしたカードが三すくみの制限を受けなかった場合、攻撃できる

パーツカードをパーツゾーンに一枚セットする事が出来る
アタックゾーンにセットしてあるパーツと同じ部位のパーツもセットできるが、次のターンの開始時にアタックゾーンのカードは捨てなければならない
すでに同じ部位のパーツがセットされている、元のカードを捨て場に移動させてからセットする

相手のターンへ

・3すくみ
原則として、相手のアタックゾーンに近距離のパーツがある場合は、中距離のパーツでしか攻撃することができない(アタックゾーンにセットする事は出来る)
同様に、中距離のパーツがある場合は遠距離のパーツ、遠距離のパーツがある場合は近距離のパーツでしか攻撃できない
相手のアタックゾーンにカードがない場合は、どのパーツでも攻撃することが出来る

・ダウンポイントとがまん
ダウンポイントが設定されているパーツによる攻撃を受けた場合、ロボにダウンカウンターをつける
ダウンカウンターがロボのがまん値以上に溜まった場合、ロボはダウンする。この時、ロボカードを横向きにし、ダウンカウンターを外す
ダウンしたロボは、次のターン攻撃をすることが出来ない(アタックゾーンにパーツを移動させる事が出来ない)
ターン終了時にロボカードを元の向きに戻し、ダウン状態を解除する

・連続攻撃
一部のパーツには、ダメージが1×2などと書かれているものがある
通常の場合はこのパーツによって受けるダメージは2だが
これらのパーツは「受けるダメージ+1」などの効果を二回受ける
そのため、この場合(1+1)×2=4ダメージとなる
逆に「受けるダメージ-1」の効果を受けている場合は、ダメージは(1-1)×2=0ダメージになる

・コンボとトラップ
パーツカードには「フリーズボム」のように、そのターンの攻撃に他のパーツカードでの攻撃を加える効果「コンボ」を持つものがある
コンボによる攻撃は連続攻撃として扱われる
例えば、タクティクスカード「コンボマスター」(ダメージ+1)を使ったターンに
「フリーズボム」(0ダメージ)とのコンボで「フレイムガン」(1×2ダメージ)を使った場合
(0+1)+(1+1)×2=5ダメージとなる
また、「トラップガン」などの他のパーツにコンボとして加わる効果をもつカードを「フリーズボム」と組み合わせて使った場合
フリーズボムの効果によるコンボとトラップガンの効果によるコンボは重複する
この場合、「フリーズボム」→「トラップガンの効果」→「ポッドによる攻撃」と言う順番でダメージを与えるか
「フリーズボム」→「ポッドによる攻撃」→「トラップガンの効果」と言う順番でダメージを与えるかは
フリーズボムで攻撃した側のプレイヤーが自由に決める事が出来る

・ダメージの下限
「○○によって受けるダメージ-1」などの効果によりダメージがマイナスになっても、0ダメージとして扱う

・カードの表裏
デッドフェイス・メガバーストガンなどの効果により、パーツカードを裏向きにセット出来る
相手プレイヤーはこの効果によって裏向きにセットされたパーツカードを見ることは出来ない
裏向きのパーツカードはアタックゾーンに移動させた時、コンボに組み込む時に表向きにしなければならない
また、そのカードの使用者は自分のターン内ならいつでも裏向きにされたカードを表向きにすることが出来る

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